助産師コラム

助産師の仕事が「きつい」と言われる理由とその対処法


「助産師の仕事は看護師よりもきつい」と言われることがあります。
実際に助産師として勤務をしている方の中には、その言葉の意味を痛感している方も少なくないでしょう。

今回は、なぜ助産師の仕事がきついと言われるのか、そしてそのつらい要素を少しでも楽にするための対処法について紹介します。
今現在、助産師の仕事がきついと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。


【助産師の仕事がきついと言われる理由】

疲れのたまった助産師・忙しい
お産は時間を選びません。そのため同じ日・時間にお産が重なると、バタバタと忙しくなることは避けられないでしょう
。多くのスタッフがいる日であればまだしも、スタッフの数が少ないと、一人ひとりの負担も大きくなってしまいがちです。

【対処法】
お産に携わる助産師の業務の忙しさは、コントロールをするのが難しい部分でもあります。
しかし、それにより自身の体調を崩したりすることを避けるためにも、職場環境の改善も考えなくてはなりません。
まずは、師長などの上司に現状を相談し、シフトや仕事量の調整をしてもらいましょう。

また、すべての業務を自分一人で抱え込むのではなく、チームで業務にあたる意識を持つことも重要です。
周囲の協力体制を築くためには、日頃からコミュニケーションをとっておくことも欠かせません。
忙しい中でもチームで協力しながら、それぞれの負担を軽減させる工夫をしましょう。

・夜勤や残業の多さ
助産師の仕事は夜勤や残業も多い傾向にあり、忙しさに加えて「体力的にきつい」と感じる方もいるでしょう。
「生命に関わる業務だから仕方がない」という考え方もありますが、長く助産師として働くためには「自分の働きやすい環境」について考えてみることも必要です。

【対処法】
例えば、「ワークライフバランスを重視しながらも助産師の仕事は続けたい」と考えている方は、アルバイトでの勤務や転職も視野に入れてみましょう。
助産師の求人には、目安となる分娩件数が記載さています。

どれくらいの分娩件数なら自分の負担を抑えながら、助産師を続けられるかを考えて、求人をチェックしてみてはいかがでしょうか。

・経験、スキル不足によるストレス
助産師は、常に緊張感のある現場で仕事をすることになります。
その中で臨機応変な対応が求められるため、とっさの判断力やプレッシャーに耐えるメンタリティも必要です。

そうした行動が取れないと、妊婦さんからの信頼を得ることができないだけではなく、周囲から指摘を受けるなど、精神的なストレスにもつながりかねません。

それらの能力を養うためには、ある程度の経験やスキルが必要です。
また、業務に関して知らないことが多いと、スムーズに行動が取れず焦ってしまうこともあるでしょう。

【対処法】
経験、スキルが不足していると感じている方は、自信を持って現場で仕事ができるよう「自分で勉強をすること」「より多くの現場を経験し自分に自信を持つこと」が大切です。

勤務以外の時間はゆっくり休養を取ることも必要ですが、1日のうち少しでも勉強をする時間にあててみるなど、学ぶことを習慣化してみてはいかがでしょうか。

また、経験が不足していると感じている場合には夜勤のアルバイト勤務などを活用し、他の病院で勤務してみる方法も有効です。
多くの現場で経験を積むことで、助産師としての自分に自信を持つことができ、職場でのストレスが軽減できることもあるでしょう。

【助産師でしか感じることができないやりがいも】

応援する女性

助産師の中には、「つらい業務でも出産を終えた妊婦さんやその家族の笑顔、生まれてきた新生児をみると疲れも消えてしまう」という方もいます。
そのやりがいは、助産師でしか感じることができないものです。

そうしたやりがいのある仕事を続けたいという気持ちがあるのであれば、助産師としての仕事を諦めるのではなく、今回紹介した対処法を試してみてはいかがでしょうか。
働き方を変え、無理なく続けられる環境を見つけることができれば、きっとやりがいが業務のつらさを上回るはずです。

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