妊婦さんのアフターフォローも助産師の重要な仕事の一つですが、助産師が働く上で悩みや不安もあるでしょう。
今回は助産師の仕事の中での悩みをテーマにしてみました。
【妊婦さんの悲しみを受け止める!助産師の悩みとは!?】
助産師の仕事は出産を手助けすること以外に、妊婦さんとの信頼関係をどこまで築けるかという点も重要です。
但し、助産師の方もどこまで踏み込んで良いのか、一人ひとり妊婦さんは性格も違いますからどう対応すればよいかという悩みをよく耳にします。
社会的問題や心理的苦痛をもつ妊婦さんもいらっしゃるでしょう。
そのようなとき、近くで寄り添うことができるのが助産師ですが、決して一人で抱え込まず周囲の助産師の方やカンファレンスでアドバイスを頂きつつ、一人ひとり妊婦さんの個別性をとらえ向き合っていけたら良いですね。
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【後輩指導で自分が経験不足?Wワークで解決!】
大変な責任を伴う助産師のお仕事ですが、助産師の需要は年々増えていることもあり、「助産師になりたい」と考える看護師の方も増えてきています。
助産師に限らないことですが、仕事をする際には経験が重要になってきます。
後輩の指導に出産立ち合いや産前産後のフォロー、母親学級などさまざまな役割を経験することで、徐々に一人前の助産師に成長していかれる方が多いと思います。
ところがその先輩も後輩に教える役割につくと、経験を積みたいのにも関わらず分娩に立ち会う機会がなくなり始めているのが現実のようです。
解決策のひとつとしてWワークも一つの手かもしれません。
助産師として後輩の指導をしつつ、クリニック等で分娩経験を積まれる方も年々増えてきています。
また分娩経験だけでなく産後のフォロー専門で担当される方など、働き方のバリエーションが増えてきているようです。
助産師として、今後は分娩専門の方や助産師外来専門の方など役割が細分化されそうですね。
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助産師不足は現状否めませんが、助産師さんが働く上ではさまざまな悩みがあることもわかりました。この解決策としてWワークで分娩介助の経験を積むケースも増え始めていますので、「分娩経験を増やしたい」と考える助産師の方は是非「助産師・産科ナース」で探してみてはいかがでしょうか。